料理をする人なら「家庭用 真空シーラー(真空シール器)」を一度はあったらいいなーと思ったことがあるのではないでしょうか??幼いころ実家の母も使っていたことがあってとっても楽しかったのを覚えています。ただ難点は、専用袋が高かったり手に入りづらくて使わなくなったり、、、そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな私が周りから「真空シーラー狂」といわれるようになり、 家庭用 真空シーラー(真空シール器) のレッスンをするようになるまでハマってしまった 真空シーラー(真空シール器 )の魅力についてお話ししたいと思います。
冷凍保存をするなら真空シーラー(真空シール器) は必須!
コロナの流行で生活スタイルが変化し、今までよりも買い物の回数を減らす方も増えてきたのではないでしょうか?そこで問題になるのが、『保存方法』ですね。
食品の長期保存として冷凍をされることが多いと思います。独立冷凍庫が飛ぶように売れているというのも、それだけ一般の冷凍冷蔵庫では、保存できず追加で冷凍庫を購入または検討してる方が増えたということでしょう。
みなさんも一度は経験があると思いますが、冷凍したものを解凍して食べたらなんか味が変だったり、独特の臭いがしておいしくないことってありますよね??
原因は、、、、、、、
『霜による酸化と冷凍やけ』
これを防ぐことで、長期保存したときも劣化が少なく、おいしさをキープしやすくなります。その対処法の一番は
『空気をしっかりと抜くこと!』
今までも「ストローで中の空気を吸って袋のジップを閉じる」などの裏技ってありましたよね?それを簡単に衛生的にできるのが「 真空シーラー(真空シール器) 」です
真空シーラー(真空シール器) があるとできること
◎霜がつかず冷凍焼けせずに保存できる
◎水分のあるものを持ち運びしやすい
◎作り置きおかずを冷凍しやすい
◎離乳食、介護食を一度に作って冷凍できる
◎手作りのおかずを自家製レトルトにして送れる
◎同じ大きさで保存することで冷凍庫が整理しやすくなる
◎食品以外でも濡れてほしくないものを真空できる
◎霜がつかず冷凍焼けせずに保存できる
◎手作りのお菓子をラッピング
◎湿気やすいものを保存する
このように、冷凍保存や水分のあるものを運ぶなどしっかりと封をしたい場合にピッタリなのが 真空シーラー(真空シール器) です。
真空シーラー(真空シール器) で自家製レトルトを作る
作り置きをしている人、料理をするなら作り置きを頑張らないとと思う人はいませんか??私はお休みの日にわざわざ作り置きをするのはイヤ!です。1週間が楽になるからといって休みをつぶすなんて考えられないww
あと、結局作った総菜も思ったよりも日持ちはしませんから最後のほうは廃棄することになる人も多いのでは?特に家族構成として人数が多いご家庭はいいですが、夫婦二人や3人家族などどうしても同じものを食べ続けることになるし、せっかくお休み返上で作った作り置きを廃棄することも多くなってしまうのが現状だと思います。
私もスーパーの総菜コーナーやデパ地下の総菜はいつもチェックするのが趣味ですし、疲れたなーってときやこの料理どんな味?ってときは購入することもあります。ただちょっと割高だし毎日は無理よねw
でも!
食べなれた味の食事があるとほっとしませんか?いつも作っている食べなれた味のものをちょっと多めに作って、真空シーラーしておくことで、いそがしいときに「ちょっと一品」がレンチンや湯煎で食べられるのはとっても便利です。
お子様の「おなかすいたーーー」コールがあっても、すぐに準備できちゃいますね。
遠くに住む単身赴任中のお父さんや、高齢のご両親、独り暮らしをしているお子様へ、など料理をするのがちょっと、、、という方に、いつもの家庭の味を届けてあることも簡単です。
ジップ式の袋のように汁漏れをすることがないので、安心して持ち運べるという点でも優れています。
離乳食をまとめて作って小分けにして真空シーラー後冷凍保存しておくことで、保冷バックに入れて持ち運び、解凍して外出先でも素早くあげることができますね。離乳食ってペースト状なので漏れると大変!
切り方によっては、動物用のチュールのように作ることもできますね。
真空シーラー(真空シール器) は食品以外でも大活躍!
真空シーラーは、食品に限らずいろんなものをシールすることができます。
例えば、化粧水やシャンプーリンスなどを小分けして旅行に持参したり、お気に入りの洗剤をお友達にお試しでちょっとプレゼントしたり。。。。
避難袋の中身の濡れてほしくないものをシールすることもできます。例えば、電池やラジオ、筆記用具、下着やタオルなどもすることができます。
用途は無限大です!やり始めると楽しくて止まらなくなってしまうので注意ですね。