「作り置き」って平日を楽するためにいいと世間一般ではいわれてるけど、それってホント??
作り置きのために、休日はせっせとキッチンで作り置きを作るのって大変だと思ってる人は多いのではないかしら?
「ホントそれ!!」と今うなずいた方、
そもそも「作り置きするために頑張る気力がないよー」
そんな方にお勧めの方法をご紹介します。
「作り置き」を「作ろう!」とするからつらいんじゃないかしら??
無理しない自家製レトルト作りの3か条
①「作り置き」をわざわざつくらない!
②半作り置きをやめる!
③煮込み料理は基本鍋いっぱい作る
①「作り置き」をわざわざつくらない!
「作り置き」を『作る!』ことがハードルが高く、挫折してしまう人が多いのではないでしょうか?
せっかくのお休みの日に「作り置き」を作るためにせっせとキッチンに籠るのは、誰だって大変ですし面倒くさいものですよね!もちろんそれがストレス解消の人もいると思いますが。。。
そこで、まずそういった考え方を変える所から!
「作り置き」は新たに『わざわざ』作るものではなく、
『日々作ったものを次に回す』という考え方に変えてみましょう!
毎食作る料理、2人分も6人分も実は工程としては同じです。いつもより少し多めに作ってみましょう!実は材料が無駄にならず、手間も全く変わりません。
ワザと『2倍作る』ここがポイントです!フライパンの大きさで1.5倍でもOK!
お皿に盛るときに、その場で食べるもの、保存するものに分けておくと食べすぎ防止になります。特に食べ盛りのお子様がいると出せば出しただけ、平らげますからね!
毎日の工程の中に、あらかじめ「作り置き」を「ながら」で盛り込んじゃえば良いのです!
②半作り置きをやめる!
まずは「半作り置き」というのはどんなものかというと、焼く前の野菜やお肉を保存袋に入れて冷凍または冷蔵しておくもの。調理しないと食べられない状態のもののことです。
大量に食材を購入して、下味をつけて冷凍する。これも半作り置きですね。もちろん、これはこれでメリットもあるので使い分けができるとなお良いと思います。
では、なぜ『半作り置きをやめる!』と言いたいかというと、みなさんは作り置きを食べる時ってどんな時ですか??
- 忙しくて料理をする暇もないとき
- 体調が悪く料理する元気がないとき
- 急なお弁当のプラス一品
- いきなり夕食食べるというとき
そう「料理をしたくない時」ってことですよね。火も使いたくないし、洗い物もしたくないし、コンビニに行くのも嫌なくらい動きたくないときなんです。かく言う私もそんな日が当然あります。
そんなときに半作り置きがあっても作りますか???私は無理だなーー、、、、、
私が想定する「作り置き」というのは、もはや1ミリも動きたくないけど、食事の準備をしなくてはいけない緊急事態(笑)のときです。ただ、人によっては「半作り置き」のほうが生活スタイルに合う人もいると思います。まずは、ご自身がどうして作り置きをするのか?をちょっとだけ考えてみると良いですね。
③煮込み料理は基本鍋いっぱい作る
通常の炒め物や焼き物よりも大量に一気に仕込める料理が「煮込み」です。これこそ、『作り置き』にぴったりな調理法ですね。
煮込み料理をするときは、いつもの2倍といわず3倍くらい作ってもいい!!大きなお鍋が必要になるかもしれませんが、そのために一つ持っておくのも時短になるのでありかと私は思います。
例えばカレーを煮込む時間だけで言えば、1人分でも10人分でもちょっとの差ですよね?なので、一気に仕込んで自家製レトルトにしちゃうと良いと思います。
牛すじなどは下茹でをしたら、「味付き」と「下茹でのまま」の2種類に分けるのもおススメです。下茹でで力尽きることも多いかもですが(笑)でもあとちょっとだけ頑張って、味付けして冷凍すると後々とっても便利なんです。使うときはそのままでも良いですが、野菜を追加してちょっと煮込めばおいしい牛すじ煮込みになりますよ。
ボーンブロスやスープも大量に仕込んで、小分けに冷凍するといろいろと使いまわせておすすめです。ボーンブロスはお鍋やスープにちょっと加えるだけで味に深みが出ますし、何よりも栄養満点なのでおすすめです。ちょっとだけ手間がかかりますが、捨ててしまう骨からこんなにおいしいスープが取れるなんて!とちょっとお得な気分になり、きっと「頑張った甲斐があった!」と思われるはずです。
私はこちらの圧力鍋を愛用しています。↓↓↓
まとめ:『作り置き』は『未来の自分へのプレゼント』
『作り置き』は『未来の自分へのプレゼント』
未来の疲れ切った私へ毎日ちょっとずつ真空パックして、辛いときは楽してね!
ただ、そのために毎日辛い思いをしたら本末転倒…。
なので「作り置き」を新たに「作る」のではなく、いつもつくってるものを「作り置き」として冷凍するというのがおすすめです。
そしてそんな時こそ便利なのが、冷凍するときに「霜」がつかない『真空シーラー』です。
せっかくの作り置き、美味しく食べるために真空シーラーは本当にぜひオススメしたいです。
長く使用して編み出してきた「私のオリジナル手技」を使えば、どろっとしたカレーや脂が多い炒め物などでも、「水物NG」の機械や「水物OKでもカレーはNG」の機械だとしても、機械も汚れず、水も使わず、ささっと真空にしてシールできるので、とっても簡単ですよ。
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