真空シーラー狂 作り置き料理家のAYA(小平文)です。
料理教室をしていてよく相談される献立の悩み。
生徒様から「料理のレパートリーが少ないんです」というお悩みをよく聞きます。実際にレパートリーってあればあるだけいいのか?無理なく日々のごはんを続けるために料理のレパートリーは必要なものなのか?そんな視点でnotoを書きました
私なりの理由を書いたので、悩んでいる方のヒントになればいいな。
目次
- 私が「外食」に求めるもの
- 私が「おうちごはん」に求めるもの
- 家事をする人が料理のレパートリーに悩むわけ
- 料理のレパートリーを増やす前に考えること
- おうちごはんにレパートリーは必要ない
レパートリーが必要ない理由はいろいろありますが、そもそもおうちごはんって外食とは違って毎日食べても飽きないもの。料理を作る人が勝手に悩んで勝手に新しいレシピを取り入れなくちゃと頑張ってしまっている気がします。
おうちごはんに大事なことは、笑顔あふれる食卓。大好きなおかずが出てくる安心感です。奇をてらったレシピは必要なし!家族が好きなおかずをルーティンすればいいんです。
私は料理家としてレシピ開発をしますし、品数もある程度準備しています。でも、夫が私の手料理で大好きなおかずは「から揚げ」「スパイスカレー」「塩豚」が好きだそう。別に副菜はいらないんですって!
え。。。。別にこれらのメニュー、私の得意料理でも何でもないんだけど、、、、という感じです。でも、夫にとってはこのルーティンでいい。そのうえで献立を考えればいいんです。