真空シーラー狂 作り置き料理家のAYA（小平文）です。
旬は秋から春が旬の「芝海老（芝エビ）」は江戸の芝浦、現在の東京湾でとれる海老です。この時期スーパーの鮮魚売り場でよく見かける小さめのグレーの海老です。
今日はそのエビを使って手軽に作れるおつまみと、あまったおつまみを使ったカレーをご紹介します。
まずはこの海老について簡単にご紹介しますね
鮮度の見分け方
海老は鮮度が落ちやすく、特に頭はすぐに臭いが出るため、すぐに見切り品になりやすい食材。逆にそれを狙って買うこともお勧めですが、その場合は匂いが出てる場合、頭は取り除いたほうが良いと思います。
鮮度の見分け方は、色が濃いものを選ぶことです。白っぽいものではなくグレーが濃いものがお勧め。
また、ドリップや頭の部分に濁りがないかもチェックするといいですね。
まずはおつまみにする
1日で臭いがでてくる海老は、すぐに調理するのが◎
とはいえ、海老だけをたっぷり食べる気分じゃなかったり、ちょうど見切り品になっていたけど今日は食べられないってときにもまずは「おつまみ」に加工しておけばあとでアレンジできます。
ガーリックシュリンプがおつまみでは代表的で簡単なレシピです。それをちょっとアレンジしてカレー粉をプレスしてみたレシピがこちらです。
使ったS＆Bカレースティックは、小さじ１（2ｇ）という使い勝手がよいのでちょっと味変したい人にぴったりです。よく使う人は瓶や缶のもののほうがコスパがいいですが、あまり使わない人はこういう個包装のものって重宝しますよね。
Amazonと楽天にもありますが、どちらも高め、やっぱり近くのスーパーで見かけたら買ってみるのがいいかも？
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あまった「おつまみ海老」をカレーにアレンジ
おつまみを食べきってしまえばそれもありですが、余った場合はカレーにアレンジしましょう！カレー風味にしてある場合は、そのままミニトマトと牛乳で簡単に作ることができます。
これ、ミニトマトなかったら「ケチャップ」で行けちゃいますよｗｗちょっと味は濃い目になるのでその辺塩分調整を牛乳でしてくださいね。
もし、おつまみを作るとき、シンプルにガーリックシュリンプにしておいたのであれば、カレー粉をプラスして作ることができます。そのほうが全く違う味変で新鮮な気持ちで食べられるかも？？
アレンジ料理を展開すると、料理のレパートリーって実はそんなになくても飽きないことがわかります。「シンプルな料理をアレンジして味変する」料理初心者さんや、一人暮らし、夫婦二人暮らしなど少人数の方に飽きずに料理を楽しんでもらえるといいな。
