真空シーラー狂 作り置き料理家のAYA(小平文)です。
突然ですが冷蔵庫、今何年目ですか??我が家はことしで6年目。だいたいの家電は6年目くらいから故障率があります。我が家の電子レンジはいつも5年目くらいで基盤がおかしくなって、無料保証で直してもらってさらに5年後買い替えという10年スパンで買い替えています。家電って引っ越しなどを節目に買い替えるので実は同じくらいに寿命がきたりするんですよね、、、、、こわいこわい。
レシピサイトNadiaさんの本社でのイベントで「三菱電機株式会社」の家電の魅力を直接聞いてきたのでレポをまとめたいと思います。
三菱電機のものづくりへのこだわり
三菱電機というと大手メーカーというイメージがありますが、モノづくりへのこだわりと痒いところに手の届く作りや他メーカーが手を付けないユーザー目線のものづくりにとっても共感しました。
皆さんのおうちのテレビのリモコン、電池のマイナス部分にコイルスプリングがついていますか?これは電池の入れ替え時に擦れて発火する恐れがあるためスライドさせて電池を装着するように考えられたものだそうです。今でこそ他メーカーもやっているそうですが、そういう安全性も徹底しているそうです。
また、ユーザビリティを検証するために、いろんな場所に出向き使っている方々の意見を聞くそうですが、病院や施設などでTVのリモコンを車いすや手にぶら下げるために、ガムテープでひもをつけていることが多いのを見て、すべてのリモコン製品にストラップ穴をつけたというエピソードも心に残りました。
三菱電機の最新冷蔵庫「WZシリーズ」(2023年最新)
WZシリーズの特徴
- 全室独立おまかせA.I.
- 切れちゃう瞬冷凍A.I.
- ひろびろ氷点下ストッカーD A.I.
- 朝どれ野菜室
- スマートフォン連携
くわしくは公式HPの製品紹介へ
私的に気に入ったポイントは、「切れちゃう瞬冷凍A.I.」と「ひろびろ氷点下ストッカーD A.I.」
どちらも冷凍庫コーナーとは別にあるコーナーで、冷蔵庫と冷凍庫の温度の間になります。並べるとこんな感じ。
冷蔵庫・・・・・・・・0℃~6℃
氷点下ストッカー・・・-3℃~0℃(ドリップ流出を抑えておいしく解凍OK)
切れちゃう瞬冷凍・・・-7℃(食品の細胞破壊を抑えて、サクッと切れる)
冷凍庫・・・・・・・・-18℃
この氷点下ストッカーと切れちゃう冷凍はどちらも三菱独自の技術が使われていて、冷凍保存メインの私にとってはとても魅力的でした。
氷点下ストッカー
※2過冷却現象を応用した三菱独自の技術を使って氷点下なのに凍らないため、肉や魚を生のままおいしく長く保存できるそうです。
チルドや冷蔵室より低温なので、変色を抑え、鮮度が長持ち!冷凍しないから、すぐに使えて調理がラク。生のままだから、毎日の献立がたてやすい。ここもうれしいですよねーー
冷凍による細胞破壊がないため、ドリップが少なく、うまみ成分や栄養素の流出を最小限にするそうです。冷凍するとパサついたりうまみがなくなるのは、ドリップとともに壊れた細胞から駄々洩れだから何ですよね。
使い方としてもう一つ!冷凍した食材を朝、氷点下ストッカールームに入れておけば、夕方にはドリップを抑えておいしく解凍できるそうです。これもうれしいですよねー。素材の大きさなどにもよるものの解凍開始から約90分程度で包丁で切れる硬さまで解凍可能というのはかなりうれしい!
たとえば、私の自家製レトルトのローストビーフをこの氷点下ストッカー前日解凍しておけば、薄いスライスがお手の物★あ!これなら肉寿司用のスライサーもめちゃくちゃ薄くスライスできちゃうね!
スライサーを使うときは、半解凍が一番いいのですが、凍りすぎてるとうまくいかないし、手がつかれるんですよね。。。。
切れちゃう瞬冷凍
これもさきほどのスライサーや塊肉を薄切りする際、すごくいいですよね!たぶん手切りで薄切りできちゃうとおもうわ。凍ったまま切り分けられるから、使わない分は再び瞬冷凍室へ。食材をムダなく使うことができますね。
まとめ買いした野菜や使い切れずに残った野菜、市販のカットされた野菜などを生のまま「切れちゃう瞬冷凍でぱらぱら冷凍がかのうだそうです。これもちょっとやってみたくなるな。
私はこの機能を使って自家製レトルトとともに、ミールキットを作りたいな。
芯から均一に凍らせる冷凍技術で、食品の細胞破壊を抑えて、食感もそのまま保存できるということで、この辺も検証してみたくなりました。どうしても冷凍すると食感が悪くなるので、その悪くなった状態をいかにリカバリするのか?が自家製レトルトでの課題であり、それを活かしたレシピを作るのが私の役目。これが解消されるともっともっと広がりますよねー。
三菱電機の製氷機がすごい!
製氷機ってあまり掃除をする機会がないのと、隠れているから汚れがわからない、、、そこに目を付けた三菱さん!ありがとー――★
製氷機のすべての部品が分解できて洗えちゃうんです。そして洗いやすいように工夫がたくさんされています。
またタンクの位置が埋め込まれたことでチルドと氷点下ストッカーが広々使い勝手よくなっています。氷点下ストッカーの高さは、スーパーのトレイが2段に入る仕様になります。一般家庭では十分ですよね。我が家は、、、、、塊肉を入れたかったためちょっと高さが気になります。。。。8Kgとかの塊肉を買う家はそうそうないので、十分な広さですね。
ほかにも棚の高さを変えられたり、冷蔵庫内で光合成をしたり、、、、
中央の棚は、動かせて棚の高さを変えられます。鍋など高さのあるものを入れるとその上の段が使いずらくなるということをしっかり解消してくれているんです。さすがだな――!
ペットボトルの場所の確保されています。野菜室が真ん中の仕様ですと、野菜室に立てて収納可能。冷凍コーナーにもペットボトルを立てて凍らせられるスペースが!これは夏場に重宝しますよね。
ほかにも野菜室には秘密があって、なんと野菜室の中で光合成をさせて野菜をおいしくする秘密が!
詳しくは公式HPを見てくださいね。
ちなみに我が家の冷凍庫ももちろん三菱電機さんを愛用です★ラック式で音もうるさくないしとっても最高ですよー。
大きいタイプはこちら。私はこちらの大きいタイプを買いたかったんですが、色がblackのみ、、、、なので断念しました。