お弁当を捨てるのが嫌でハマった「真空パック機」

真空シール器(真空パック/真空シーラー)を愛してやまない料理家の小平文(AYA)です。真空シール器(真空パック/真空シーラー)を使って冷凍作り置きを作り、週3料理、週4温めごはんを実践しています★

今日はFoodistParkの企画「#お気に入りのキッチンアイテム
第1弾はもちろん朝日産業株式会社『真空パック器 DUCKY(ダッキー)』について書いています。
第2弾はこれまた貝印『SELECT100 キッチンばさみ』です。
第3弾は貝印 『千切り器 SELECT100 細 DH3004』です。
第4弾はレンジで炊飯できるメイダイ 『釜戸炊飯器』

みんなの「お気に入りのキッチンアイテム」を大募集!
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真空シール器(真空パック/真空シーラー)をこよなく愛している私ですが、その出会いについてお話ししたいと思います。

真空シール器のここが好き

私の愛してやまない調理器具の一つは

朝日産業株式会社 真空パック器 DUCKY(ダッキー)です。

まずは真空シール器(真空パック/真空シーラー)の好きなポイントです!細かくいったらきりがないくらい好きなので、代表的なものを。

〇霜がつかず、冷凍やけしない
〇冷凍庫のニオイが食材につかない
〇ぎゅーっとコンパクトになって冷凍庫がすっきり
〇汁漏れがないので、安心して持ち歩ける
〇食品以外もなんでも真空できる
〇ジップ袋よりも安価で使い勝手がよい

真空シール器(真空パック/真空シーラー)との出会い

料理家として活動始めたころ、フルタイムでIT企業に勤めていました。IT企業で私は営業職だったので、何かあると呼びだされ、状況確認のため外出があったため、お弁当を持参しても食べられない日が結構ありました。せっかく作ったのに、廃棄する日々。やるせないですよねーー。

そんな時に出会ったのが、肉を保存するための「真空シール器(真空パック/真空シーラー)」です。もともとお弁当箱につめて持参するのが好きではなかったので、すべて別々のタッパに小分けして持参していました。それをそのまま真空シール器(真空パック/真空シーラー)でやることに変更!

これが本当に楽ちんで。なにがって、「汁漏れしない」んですよ。おかずの汁が漏れるの本当に嫌だったのですが、それがなくなるだけでとっても快適!しかもタッパよりもかさばらず帰りは身軽。

ここから私の自家製レトルト生活が始まりました。
はじめは毎日その日の分を持参していましたがそのうち、冷凍したものを会社の冷凍庫に持参するようにwやりたい放題させてくれた会社に感謝です。

会社に器を準備してあるので、家と同じようにレンジやトースター(これも置いてもらった)を駆使しておいしいランチを楽しんでいました。

今では週3料理、週4あたためごはん生活

料理家ですが、毎日料理しません。語弊があるかもしれないな。仕事での料理はするけど、おうちごはんとしての料理は本当に最低限です。

おうちごはんについての考えなどはnotoでも書いているのですが、たくさんのレパートリーもいらないし、おいしいと思ったものをルーティンでいいと思っています。

オンラインの冷凍作り置きレッスンでもベースとなる冷凍しておいしい作り置きを伝えていますが、実際一番大事なのはそれをいかに案レンジして楽しむかです。

冷凍やけしないことで、長期保存ができるメリットは大きく、多めに作って小分け冷凍することで、週4あたためごはんを実践できるわけです。

ベースとなるものを作って離党することでそれを活かしてアレンジする。
私の作り置きの原点っておうちごはんではないんです。ワンオペのお店の厨房やファミレスのセントラルキッチンがベースの考えです。

だから料理するときは、夫婦二人なのに、大量に同じものを作り続けます。いろんなものを作るのではなく、同じものをひたすら作るんです。作業効率重視。洗い物もラク!

食品だけじゃない真空シール器(真空パック/真空シーラー)の活用法

我が家ではあらゆるものを真空しています。衛生的に保存できるし、コンパクトになるからね。
ふとん圧縮袋のような立ち位置としても大活躍。

ちょっとケガをして使ったガーゼとテープ。このままだと保存するのはちょっと、、、だけど真空して防災バックにいれてあります。

いらなくなったタオルも小分けして真空。掃除につかったり、災害の時に送ってあげたりします。

濡れたら困る防災グッズももちろん真空。これで雨の日に避難することがあっても安心。

生理用品もおなじく衛生的に保管できます。ただ、時期を見て中身を交換。下着類も定期的に洗濯して真空し、戻しています。

真空シール器(真空パック/真空シーラー)が好きすぎてメーカーに会いに

真空シール器(真空パック/真空シーラー)って聞くと皆さんは生の肉を冷凍するとかそういう用途が多いと思いますが私は完成品を真空して冷凍することのほうが多いですね。そんな生活をしている中で、料理教室の生徒さんから教えてほしい!というお声をいただきやり始めたのが「真空シール器(真空パック/真空シーラー)の選び方、使い方講座」私目線での選ぶポイントや使い方、今まで試行錯誤してたどり着いたオリジナルの手技を教える講座です。

毎日使うほど愛して真空シール器(真空パック/真空シーラー)をみんなにもしってほしい!の気持ちから始めたレッスンでした。

ふと、こんなにこのメーカーさんのこの真空シール器(真空パック/真空シーラー)を愛してる私のこと知ってほしいなーと思い、メーカーにアポを入れ神奈川から名古屋まで会いに行ったことがきっかけで今では正規代理店にもなっています。

私が大好きなこの機械のこともっと知りたい!こういうところもっと改善してもらいたい!という気持ちだけで名古屋まで会いに行くことを決めたはいいものの、どんな目的で会いに行くとかなかったので新幹線の中でドキドキだったのを覚えています。

そんな私を戸惑いながらも受け入れてくれたメーカーさん、担当の方だけでなく、社長もあいさつに来て下り、本当に行ってよかった!

好きなものをみんなにご紹介できることが私の喜びです。

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