真空シーラー狂 作り置き料理家のAYA(小平文)です。
料理教室をしていてよく相談される献立の悩み。
生徒様から「料理のレパートリーが少ないんです」というお悩みをよく聞きます。実際にレパートリーってあればあるだけいいのか?無理なく日々のごはんを続けるために料理のレパートリーは必要なものなのか?そんな視点でnotoを書きました。
ひとつ前の記事で、
『献立に悩む人へ「レパートリーは本当に必要なのか?」』
今回ご紹介するのは
「レパートリーが少ない」という悩みの裏にある本当の理由を考えてみました。
私なりの理由を書いたので、悩んでいる方のヒントになればいいな。
目次
- おうちごはんの「レパートリーが少ない」の真意は?
- 食べる側の人が「レパートリーが少ない」と思う理由
- ごはんを作る側の人が「レパートリーが少ない」と思う理由
- コミュニケーション不足がレパートリー問題を生む
- 家族の好きなメインのおかずを5つ考える
- おうちごはんに本当の意味での「レパートリーが少ない」はない
料理を作る側の人は、献立やレパートリーを増やすことに頭が行きがちです。でも実際、食べる側の人に話を聞くと、レパートリーを増やしてほしいなんて思っていないことが多いのです。
もし食べる側の人から「レパートリー少ないよね」っていわれたとしたら、レパートリーの問題ではなく、食べる側の人が食べたい「味」「メニュー」ではないってことかもしれません。コミュニケーション不足によって、作り手が勝手にレパートリーを増やさなくちゃと思ってあさっての方向頑張っても、食べる側の人は自分の不満は解消されず、負のスパイラルに、、、、
ぜひ、一度ざっくりとヒアリングしてみることをお勧めします。
全く話は違いますが、こちらのお皿、よく生徒さんからどこで購入されたか聞かれるので張り付けておきますね!
お祝い事にも使えるし、使い勝手の良いおさらです。