『真空シーラー(真空シール器)』は使い捨て?部品交換できる?

家庭用の『真空シーラー』はたくさんのメーカーがあり、購入検討する際に迷う方もいるかと思います。今回は機種の寿命についてお話ししたいと思います。

真空シーラー(真空シール器)の消耗品の交換ができるかどうか?

『真空シーラー』『フードシーラー』どちらにも言えることですが、熱板やそれを守るシールなどは、消耗品となります。もっと言えば押さえるゴムやスポンジも消耗品ですね。

こちらの記事も参考になるかと思います
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安価な機械は基本的には使い捨てを前提に販売されているものがほとんどです。とくに専用袋(ロール状のエンボス加工されたもの)をつかった溝式の機種は、消耗品の交換ができません。

熱板は袋を溶かして密着させるための部分となり、スポンジ部分も劣化すると抑えが弱くなります。
どれくらいで劣化するのかは、使い方によってかなり差があるかと思われます。例えば連続使用回数が上限になり、機械が熱を持ち使用できない状態になっても、少し放置し、再度すぐに連続使用回数の上限まで使うようなヘビーな使い方をした場合は、特に劣化が早いと言われています。機種によって連続使用回数は違いますし、安価なものほど、一度にできる回数が少なくなります。

真空シーラー(真空シール器) あれ?うまくいかなくなった故障かな?

真空シーラーを使っててこんなことはありませんか??

ちゃんと脱気されてシールしたはずなのに、時間がたつと中に空気が入ってるんです
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もし、真空シールした直後はしっかり脱気できていたのなら、
それはシール力が弱く、空気が中に入ってしまったからかも?

もちろん、やり方が悪かったり別の理由がある場合もありますが、今までできていたのに、いきなりできなくなった場合は、電熱線の劣化でしっかりと熱で袋を溶かすことができず、空気が入ってしまった可能性が考えられます。

しっかりと袋を溶かせず、密着させられないことが原因で空気が入ってしまっている場合、熱板の交換が必要となるのですが、安価な機種は交換を前提として作られていません。

長期的に食材の保存や自家製レトルトを楽しみたいと思う方には、やはりちょっとお値段は張りますが、2万円前後の商品を購入されることをお勧めします。

「安かろう悪かろう」って言葉がありますが、まさにそれですね。ご自身が頻繁に使うのか?ちょっとやってみたいだけなのか?など、使用頻度にもよると思います。

また上記消耗品の理由から、使い捨てタイプの安価な機械の中古品はあまりお勧めしません。なぜならせっかく中古で買っても、「シール力がすでに弱く使い物にならない」といったケースが実際に私の生徒さんから上がっています。

みなさんも、楽しいシーラーLIFEを送るために、しっかりと調べてから購入されることをお勧めします。

真空シーラー(真空シール器)の部品交換まとめ

◎長期的に考えたら、部品交換ができる機種がお得!
◎使い方によって消耗品の寿命は延びる
◎中古品を買うときは、注意が必要!

真空シーラー(真空シール器)をご購入のために迷っている方がこちらの記事を多く読んでいただいておりますが、どんな機種を買うか?今後のサポートはどうなのか?その辺もポイントになってきますね。

中古品を買う場合は、その辺を知らずに買ってしまうと結局買ったのにシールできないとか、見た目はきれいだけど中のノズルが詰まっているとかもろもろ生じてきそうです。

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